風の詩

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リリース:2007年11月5日
Vientoの7作目になるアルバム1には共に熊本で活躍する歌手二名が参加。二人の美声がVientoの世界を歌い上げる。
本場イタリア仕込みのバス歌手“岩本 貴文”
『福連木の子守唄』で有名な福連木地区は熊本県天草下島のほぼ中央。山深い里山に伝わる子守唄を岩本貴文の低音で歌い、吉川万里のケーナが見事に掛け合わさる。
『断崖の翼』は歌詞がつき、岩本のキーにあわせて低い音程で演奏されることで、重厚感のある断崖の翼に仕上がった。
『炎上』では武士の決意や守るべきものを、歌詞のに盛り込む。
『風の音楽』が再び歌声を交えて収録されるのはなんと第一作「森 Viento with Okiyoshi」以来。ケーナという楽器が誕生するアンデスの物語が歌詞に込められているこの曲を、男性ならではの強い歌声で唄う。
童謡コンクールで日本一に輝いた経歴をもつ“福嶋 由紀”。
このアルバムは福嶋由紀の美しい歌声で『夜明け』を迎える。
『桜の唄』にも歌詞がつき、新たな一面から曲の意味を切り出す。
『故郷』は童謡ならではの美しいメロディーをソプラノの歌声で堪能できる。
『夕方のおかあさん』はソプラノ歌手福嶋由紀がコンクールで日本一を手にした曲。持ち歌として歌い込まれたこの曲は、このアルバムの収録曲の中でも抜群のクオリティを誇る。
熊本には様々な音楽家がいて、その土地や風土を大切にしているのだということを実感するアルバムになっている。

1 夜明け
2 福連木の子守唄
3 断崖の翼
4 桜の唄
5 月
6 故郷
7 幼なじみ
8 炎上
9 森のひみつ~フェアリー~
10 風の音楽(うた)
11 夕方のおかあさん