風の絵巻

絶版

¥ 2,000 税込

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リリース:2004年3月12日
Vientoの四作目となるアルバム。
熊本城築城400年を目前に、なんと熊本城で収録をおこなうという大胆な作品。もちろんそういったタイミングなので、主題は『熊本城うたまひ絵巻』として熊本に命をかけた武士たちに思いを馳せる。
もちろん、これらの曲は熊本城築城400年のCMやイベントで多く使われ、Vientoの最も輝かしい経歴のひとつになっている。
『天気雨』はVinetoの曲としては、どことなく雰囲気が異なる曲。それは『南南西の風』の影響を受けているからかもしれない。
『断崖の翼』はアルバム第二作「風の音楽」から、さらにダイナミックな編曲を受けての再収録。長音が多く高い音が続くメロディーの演奏にはとてもパワーが必要で、ライブでは吉川万里が演奏に全力を尽くすのが印象的な曲。Vientoを代表する名曲に仕上がった。
『庭の千草』は吉川万里が母の背中で聞いて忘れられないという曲を、万感の思いを込めてオカリナで唄い上げる。
『さくらさくら』は童謡をモチーフにしたオリジナル曲。桜のはかない春を感じることができる美しいアレンジが聴きどころ。ケーナがまるで日本古来の横笛のような響きに聞こえるのはメロディーのせいだろうか。
九州各地からツアーを組んで多くの観光客が訪れる“一心行の大桜”をはじめ、阿蘇の山々に咲く美しい桜の姿を、アトリエムウの映像と共に楽しんでほしい作品。
『熊本城うたまひ絵巻』は邦楽の演奏家を交え完全に和のテイストで。『戦人』のイントロは“ほら貝”の響きから始まる。ドラマチックな曲の数々は大河ドラマのワンシーンを彷彿とさせる。
『星になった少年』は短い生涯を閉じた象使いの少年の実話からのインスピレーションが曲になった。
『ラ・クンパルシータ』はアルゼンチンタンゴの名曲から。タンゴのミュージシャンとの交流からVinetoの音楽として確立した。聞き所は鍵盤ハーモニカでの演奏。あの楽器がこんなにも表現力があるのかと驚いてしまう。もし、小学校の時にこの演奏を聴いていたらもっとこの楽器を好きになれたかもしれない。
フォルクローレの代表曲『花祭り』はアルバム第一作「森 Viento with Okiyoshi」からの再収録。意外にも、前作よりもアレンジはシンプルになっている。
このアルバム「風の絵巻」は、フォルクローレの楽器が“和”をモチーフにした楽曲と融合して独特のテイストを味わうことができる、とても魅力的なアルバムに仕上がっている。

1 天気雨
2 庭の千草
3 断崖の翼
4 さくらさくら
5 武士(もののふ)達の夢
6 戦人(いくさびと)
7 決意
8 炎上
9 蘇り(よみがえり)
10 福連木の子守唄
11 南南西の風
12 星になった少年
13 ラ・クンパルシータ
14 花祭り